プロフィール

不幸になる思考の癖を
手放すことで
生きづらさの根本原因が
わかり
自分が本当にやりたかった
ことが見つかる
しあわせ発見
ビリーフメソッド

カウンセラーの今野七緒です
私は
アダルトチルドレン
愛着障害
自分の本当の気持ちや
やりたいことがわからない方向けに
カウンセリングを
ご提供いたしております
カウンセリングは
カウンセラーや
サポート内容との
相性が大切ですので
私の現在に至るまでを
お読み頂けましたら幸いです

両親の顔色をうかがって、「ちゃんと」した「いい子」になろうと必死だった子供時代

「ちゃんとしなさい!」
「早くしなさい!」
「なんでできないの!」
「泣けば済むと思って!」
「お姉ちゃんなんだから、 我慢しなさい!」
そんな言葉と、私を責めているように感じる、母の”ため息”にビクビクしていました。

教育方針、金銭感覚、価値観の相違で、両親がギクシャクしているのは、
自分が原因だと思っていました。

「自分がちゃんとしなければいけない。」
私がちゃんとすれば、仲良くしてくれると思っていました。

そのために、親の言う通りにして、いつも両親の顔色をうかがって、些細な変化も見逃さず
敏感に感じ取り、怒られない、「ちゃんとした」「いい子」になろうと必死でした。

でも、いくら顔色をうかがっても正解がわからないので、
無意識に、物事を中途半端に
するようになっていました。

「何でも8割なんだから!」としびれを切らして、あとはやってくれるのを待つような、
1から10まで言われないと何もできない子になっていました。

過干渉、過保護で、両親以外との関わりがなく、人との距離感を学ぶ機会がなかったと思います。

保育園から高校まで、いじめ、仲間はずれ、裏切りなど孤立することばかりで、家でも外でも居場所がありませんでした。

どうせ私が悪いんだ、我慢すれば、いいんだ」と、助けを求めず、相談もしませんでした。

自分の気持ちではなく、両親の決定事項、両親や周りの意見や評価が絶対だった、子供時代でした。

自分の気持ちがわからない・・・不幸になる思考のクセでさらに生きづらさが増した

就職活動の頃になると、自分に価値や魅力があるとは思えませんでした。

面接官に会ったり、評価されることが恐怖で、就職先が決まった頃には体重が7kg減るほど、人間関係が苦痛になっていました。

社会に出ると、自分の考えを示し、説明し、行動する事が求められるようになりました。

我慢しすぎて、自分の本心すらわからなくなってしまっていた私は、「決められない」「言えない」「行動できない」など
「何を考えているかわからない人」として扱われるようになりました。

そんな状態に反応する人を引き寄せてしまい、パワーハラスメントやモラルハラスメントのターゲットになりました。

仕事上の企画立案、予算作成、同僚、お取引先様との関わりなど、差し障りが出ることが年々増えていきました。

「何でできないんだろう」
「ちゃんとしなければダメだ」
「こんな自分は嫌だ」
「でもどうしたらいいかわからない」 
「どうにかしなければ」
「でも・・」という
悪循環を繰り返すばかりで、どんどん苦しくなっていきました。

転職しても同じ状況になりました。環境や人が変わっても状況は変化しなかったのです。

どうせ、私が悪いんだ、我慢すれば、いいんだ」という決意の通りに、希望通りに、
潜在意識が現実を作り出して、完璧に実現してくれていました。

仕事でも、プライベートでも、
☑周りに評価されない自分には価値が無いと思う。

☑大きな問題を抱えていても、助けを求めてはいけない、助けてくれる人はいないと思う。

☑自分の不安や脆さは人に知られてはいけない、気づかれないよう頑張らなくてはと思う。

☑誰かといても、孤独感、疎外感を感じ、自分は必要とされていないと思う。

☑自分の淋しさや苦しみをわかってくれる人なんて、誰もいないと思う。

☑集団に馴染めない自分は、人間としてダメだと思う。

☑自分のことより相手を優先させなければ、嫌われるのではないかと思う。

☑自分がしあわせになってはいけないと思う。

どうしてもそんな風にしか考えることができませんでした。

鬱っぽい沈んだ気持ちで、
「変わりたいけれど、変われない」
「どうしたらいいかもわからない」
自分責めの悪循環で、
長年過ごしていました。

不幸になる思考のクセを手放して、生きづらさの根本原因を解消したいと思った

「こんな性格を変えられたら、生きづらさから逃れられるかもしれない」
「仕事だって今よりできるようになれるかもしれない」
「苦しさが軽くなるかもしれない」
「もうこのままは嫌だ」
「こんな悩みは私だけが抱えているのだろうか」
と思って、「生きづらさ」と検索したところから、心の仕組みの学びが始まりました。

はじめは、よく分からず、なんとなく心惹かれたから、で選んでいたので、時間が掛かってしまいました。手法や、カウンセラーとの相性などを考慮して選ぶことが大切なのだと、
後で気が付きました。

心の仕組みや、心と切り離すことができない脳の仕組みを知り、自分の内面を見つめているうちに、不幸になる思考のクセ、生きづらさの根本原因が解り始めました。

幼い頃の自分を受容して癒すことや、心の距離のとり方。
幼い時の決心を緩める方法をはじめとした様々な手法、潜在意識の特徴などを学ぶ中で、様々な気付きを得ることができました。

自分の気持ちがプラスへと変化する瞬間を体感して、表情が別人のように変わったと言っていただけて、カウンセリングメソッドの素晴らしさ、サポートしてくださるカウンセラーの方の有り難さを実感しました。

あのまま自分を責めたり、嫌ったりしていたら、この気持ちを感じることはなかったのだと思うと、あの日、恐怖を乗り越えて、申込みボタンをクリックしてよかったと思いました。

そして、自分の気持ちと向き会い続けているうちに、自分が本当にやりたかったことも見つけることができました。

生きづらさに苦しむ方が心安らかに過ごすことに貢献したい思いが湧き上がってきました

☑周りに評価されなかったら、自分の価値が感じられない方。

☑自分の淋しさや苦しみをわかってくれる人なんて、誰もいないと思う方。

☑集団に馴染めず、人間関係が苦手だと感じている方。

☑自分の不安や脆さを人に知られないように頑張っている方。

☑自分のことより相手を優先させてしまう方。

☑大きな問題を抱えていても、自分からうまく助けを求められない方。

☑自分がしあわせになることに恐怖を感じる方。

幼い頃に自分を守るため、愛されるために決めたことが、大人になったときに思わぬ働きをしてしまって、思わぬ現実を作り出していることがあります。

それを見つけて受け入れて、癒やして、緩めることができると、それはリソースとなって、
しあわせへと導いてくれます。

今、私はしあわせ発見ビリーフメソッドで生きづらさを解消するサポートをしています。

愛着を育てることで、自己肯定感は自然と高まります。

生きづらさは、樹木の年輪のように、時間が経過するごとに、重なって、太く、重くなっていきますので、少しでも、細く、軽いうちにとりかかることを、おすすめします。

最後まで読んで下さりありがとうごさいます
お目にかかれることをお待ちいたしております